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中外製薬株式会社

「だれかこの領域に詳しい社員はいませんか」という悩みに社員が応えて新規企画が実現。社員の質問や呼びかけが適切な社員に伝わる Beatrust Ask を活用

「だれかこの領域に詳しい社員はいませんか」という悩みに社員が応えて新規企画が実現。社員の質問や呼びかけが適切な社員に伝わる Beatrust Ask を活用

国内外に 7,500 人を超える従業員が最先端の創薬に取り組みながら、先進的な事業モデルの構築とデジタルトランスフォーメーション(DX)に力を入れているヘルスケア企業としても認知されている中外製薬株式会社。 特定の医薬品専門領域に詳しい医師を見つける時に Beatrust を活用して、実際に社員同士で課題が解決・新しい企画の創出につながった事例について、関西統括支店 大阪南支店の藤原様にお話をうかがいました。

全国規模の組織の中で適切な社員を見つけることの難しさ

―まずはじめに、藤原様の現在のお仕事について教えてください。

藤原様 : 大阪府の医療圏で MR(医薬情報担当者)のマネジャーを務めています。まだ着任から 2 年弱ではありますが、がんや膠原病、希少疾患といったスペシャリティ領域を担当し、5 名の室メンバーと一緒に働いています。

―新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、働き方の変化はありましたか。また、その中で課題に思うことなどはありますか。

藤原様 : 現在は週 3 回ほど出社していますが、医療機関には直接訪問することが叶わない施設もまだ多く、面談や会合企画はリモートワーク中心になっています。社内では、直接会えない不便さを感じることもありますが、昨今さまざまなツールを活用していることで、例えば本社や遠隔地域にいる人とすぐにコミュニケーションができる環境になったのは良いことではないかとも思っています。 ただ、それでもまだ社内でも部署を横断するやり取りや、同じ組織内でも室・部をまたいで協業する場合には、連絡の際に「どの部署のどの社員と最初に連携したほうがよいか」という認識の違いや、「この人が適切な担当者ではないか」というようなコミュニケーションの齟齬が起こることがあります。上席の方が多忙であったり、申請のタイミングが合わなかったりすると、一つの企画や案件のステップが進むのに数週間かかってしまうこともあります。また、人を探すときにも、社員どうしの知り合いをたどっていく時に、「この後だれに話を聞いたら良いのかわからない」という問題もよくあります。

―そうした中で、Beatrust を使い始めたときに感じた印象をお聞かせください。

藤原様 : 「これまでありそうでなかった機能」だなと思いました。社内で人とつながるツールや、つながる方法がないことはないですし、社内検索機能などで社員情報を調べようと思えば調べられます。一方で、Beatrust ではそうした検索機能に加えて、その人の簡単なプロフィール、部署に誰が所属しているのか、レポートラインに誰がいるのかといった情報が可視化されていることで、組織内のコミュニケーションにおける不便さを解消できるかもしれないというところに面白さを感じました。

"利用者が多ければ多いほど意味があると思いますし、SNS は苦手だけど一社員として登録しておきたい、という方がいても非常に役に立つのではないでしょうか。"

また、プロフィール情報にタグをつける時に、入社年や、「キックボクシング」といったタグを入れたりしたのですが、そこに +1(プラスワン)をしてくれた社員がいたときにはそうした社員のことを見たりもして、共通点がある社員のことを知ることができています。ちなみに、ほかの社内 SNS ツールなども存在しているのですが、私はあまり使っておらず、社内誌や広報目的で情報を発信する新聞のような使われかたが多いのかなという印象があります。その一方で Beatrust は、業務中にも役に立つけれど、社員どうしのコミュニケーションが硬すぎないというところが特徴かなと思います。

実際の課題と協業への成果

―実際に Beatrust を使ってみて、具体的に課題が解決されたことはありますか。

藤原様 : 現在、領域とエリア特性に応じた課題解決のため、顧客ニーズに寄り添った活動展開が求められています。顧客の興味関心がニッチで、かつエリア内の顧客だけでは完結できない課題の場合、どの医師とつなげてよいかが分からず困るケースもあります。まさにその問題に直面していたところ、社内の社員情報を活用して、適切な社員を探せる Beatrust Ask があると知って、試しに「がん免疫」「RA合併肺がんの ICI 治療」といったようなキーワードや相談内容を記入して投稿をしてみました。

そうすると、すぐにその投稿に関する通知を受けた 3 人の社員から、他の施設で同じ関心を持っている施設があるという回答がつきました。現在その課題に関する会合企画の準備が進行中ですが、関心を持ってくれた社員に関しては支店を超えて案内する、今後の会合で実際に顧客どうしを繋げていくことも検討する…など実際の活動展開に繋がっています。本件に回答してくれたメンバーには深く感謝しています。 新しい取り組みを始める際に、他施設の関心について広く聞いてみたいけどメール等で投げかけるには至らないような案件に関して、関心を持つメンバーが見て気軽にコンタクトをとれるツールとして非常に有意義だと感じました。

―ちなみに、その回答をしてくれた社員は元からお知り合いだったのでしょうか?

藤原様 : 3 名のうち 2 名は、名前は知っていたものの接点がなかった社員で、もう 1 名は初めてお話しする社員でした。これまで接点がなかった社員と一緒に仕事ができること、また新たにつながったメンバーとアイディアを持ち寄ることで新しい企画が立ち上がっていくことなど、可能性を秘めていると感じます。

今後の展開へのご期待

―最後に、今後の Beatrust へのご期待や、実際に利用しようとしている方々へのメッセージをお聞かせください。

藤原様 : Beatrust は、利用者が多ければ多いほど意味があると思いますので、登録者が増えることに期待しています。SNS は苦手だけど…という方にも使いやすいシンプルな機能という印象を受けていますし、実際に使って頂くと面白さや可能性をご理解頂けると思います。一社員として先ずは登録しておきたい、という方がいても非常に役に立つのではないでしょうか。自分のことを発信するというよりは社員とつながることに主軸をおいていているプロセスは新しいなと感じています。日常のつぶやきができたり、写真を掲載できたり、Beatrust Ask の投稿のハードルを下げるための仕組みがこれから追加されてくると面白いなと思います。

導入担当者の声

宮武 万理栄 - M&S プランニング部 海外ビジネス管理 G これまで接点の無かった社員との繋がりが生まれ、新たな企画に発展したこと、とても嬉しく思います。コロナの状況下で社内の繋がりが希薄になりがちな今、デジタルの力を使い部門を超えた協働を活性化したいと考えています。

小林 真由 - 東海・北陸統括支店 Beatrust を活用しエリアや部門を超えた協業事例が生まれて嬉しいです。今まで弊社になかった「人」にフォーカスしたシステムなので是非多くの方々に楽しんで使って欲しいと思います。

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会社概要

中外製薬株式会社

中外製薬株式会社
東京都中央区
https://www.chugai-pharm.co.jp/

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